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2012年3月28日水曜日

技術選 2012

放送を観ました。


最後の丸山貴雄のコメント,いいですね。

謙虚だ。

ものすんごいプレッシャーと戦ってきたのだろうに。




放送的には,もう少し滑りを観たかったな。

卓也が・・・

2012年3月27日火曜日

OGASAKA TC-MV FMプレート 172cm 試乗




緑色のスキーはロシの4S以来です(笑)

たぶん,SVLVは売れるのでしょうが,これは微妙でしょうね。

それにしても,Mは172cmがコアサイズのようです。

FL付きに興味があったのですが,借りられませんでした(泣)


ターン・サイズの適性は,中・大回り。

どちらかというと大回りの系統だと思います。

トップが109mmもありますから,どんどん中に入ってきます。

実は小回りもできないワケではありません。

今日はウェーブがあったのですが,小回りがオートマチック。

前半にちょっと角を立ててあげればトップが内側に。

FFSが効いてきます。

縦長な小回りにはなりますが。


ただ,板がフォールラインを向いたあたりで強い圧がかかると折れるように撓る感じがありました。

基本的には張りを感じる板なのですが・・・


これも,「一台で何でも」系なのでしょうか。

FMプレートだと,板が戻りたがる感じがして挙動が安定しません。

ただ,その分軽快なのでしょう。

安定した大回りには,じわじわとなじませるように切り替える必要があります。


実は僕がねらっているのは,177cmのFLプレートです。

大回り用に使おうと。

FLなら挙動が安定するような気がします。


それでなければ,女子選手用GSの185cmにしようかと。

ATOMIC BLUESTER DEMO-A + NEOX TL 12 169cm 試乗

Sの後に乗り換えました。

当然ですが,回り込むというよりは下に向けて走っていくライン。

Sに比べると芯がある感じがします。


一方で,ピステ・ロッカーの恩恵があり,小回りも可能。

ただし,雪面を押し削るタイプではなく,線に乗る感じ。

前半に軽く角を立てると,あっさりとトップが内側に入ってきます。


今日は雪質の関係でやばいスピードになることがありませんでしたがスピードにも強い。

どっしりという感じではなく,軽快さは保っています。


「一台で何でも」ならこちらになるのでしょうか?

Aは164cmと169cmの設定。

AXは,これに174cm,179cm,184cmが加わります。

179cmと184cmはコントロール・デックのジョイントが五つになるようです。

でも,大回り用がほしいなら,僕はnon FISのGSを買うかな・・・



ATOMIC BLUESTER DEMO-S + NEOX TL 12 165cm 試乗

おなじみの小回り用です。

以前,Xビンディング付きを使用していました。

BLUESTERは軽くなっている感じがします。

最も,今回のはNEOXですが。


正直,小回りに絞るならこれで十分ではないかと思いました。

スピードを上げて小回りばかりしましたが,かなり「もらった」からです。


10%のピステ・ロッカーですが,それほど分かりませんでした。

間が取りやすくて,横移動が非常にしやすかったからです。

NEW BOOTSとの関係の良さもあるでしょうが,かなり動かしやすい。

ただ,体が前に詰まってしまうとバランスを崩しやすい。

板が折れるように撓る感じがするからです。

でも,踵よりのバランスを保てれば,安定します。


板が柔らかいので,中回り以上は不向き。

ピステ・ロッカーの効果を実感します。

トップが下を向きやすい。

一方で,急激にエッジングに入ってしまうと前述の撓りに。

非常に柔らかいので大きなターン,ハイスピードでは間が取りにくく,安定させにくいと感じました。


でも,小回り限定であればかなりの武器になると思います。

自由自在に動く板です。

買い。


全然関係ない話ですが・・・

コントロールデックが穴あきになり,スキーが持ちやすくなりました。

今日のスキー場はゴンドラしか動かさず。

板を持っての階段上りの時,少し楽になりました。

ATOMIC REDSTER PRO 130 試乗 2 (今シーズン33日目)

REDSTER Boots試乗2回目です。

今回は晴天。

 圧雪バーン。

 ただ,気温が零度近く,かなり湿った雪でした。 

前回同様インナーはSTIを使用しています。


スキーは別に紹介しますが,ATOMIC BLUESTERのA(169cm)とS(165cm)。 

そして,OGASAKAのTC-MV 172cmです。

 特筆すべきは,すべてロッカー・タイプということ。


 今日はかなりバックルをきつめに締めた状態で滑ってみましたが,反応良しです。

 エッジグリップ強烈。

 踵寄りを踏んで安定。


 体から板が離れていく感じ,噛む感じが以前あったアグレッサーとは違います。

 アグレッサーは自動的にスーッと離れていって,ガチッと噛む感じ。

 REDSTERの離れ方はコントローラブルです。

 ただし,不用意に離すとガヂッとイキナリに噛んでしまうことがあります。

 でも,小回りは,かなり思い切って板を離していくことができる。

 今日,BLUESTER DEMO-Sを履いて実感しました。

 結構「おつり」ももらいましたが(笑)


 中・大回りのし過ぎで太ももにダメージ。

 雪面をとらえるととにかく強烈。

 そして走る。

 相応のパワーが必要です。

 これは,RACETECHでも同様ですが,線の滑りにならないようにすることが肝要かと思います。

 「角から角」にならないこと。

 面の意識ですね。

 ゆっくり角付けを強めていけると,逆に後半はエッジを外しやすくなるように感じました。

 RACETECHは内足が粘り強く長く使える感じでしたが,REDSTERは外足が操作しやすい。

 一方で,腰の位置が内側に決まると,強い「オーバーステア」状態に。

 足先より,どうしても脹脛なのですが,強い回転力を比較的簡単に引き出せるイメージもあります。

 長年のクセで,どうしてもタンの方に乗ってしまい・・・ブーツの特性を引き出せてないかも,ですね。


WCの方がやはりシェルは厚いようです。

しかもエッジング感覚も鋭いとのこと。

補足です。

2012年3月26日月曜日

2012年3月20日火曜日

ATOMIC REDSTER PRO 130 試乗(今シーズン32日目)

朝から郊外のスキー場へ。

 何とものすんごい吹雪。

 スキー・センター前で-8度・・・極寒でデジカメ不能(故に写真なし)

 新雪約20cm以上。

 所により30cm。

 正直,ブーツの性能が良く分かるような状況ではありませんでした。

 だから,あまり参考にならないかもしれません。

 
 あと,インナーがどうしても厚く感じたので,自分のSTIのインナーを入れました。

 インソールも必要な人なので(笑)


 いつも通りインナーを縛り上げてから,シェルにイン。

 ロワシェルの立ち上がりは軟らかです。
 
 するっと入ります。


 バックルも滑りよくがっちり締まります。

 僕は脹脛が太いのですが,「受け」をずらしたので第4も余裕です。

 アッパーは上から見るとかなり楕円にちかいです。




 今日はおよそ1か月ぶりのスキーなので,初めはTC-SEで。


 まずは緩斜面,低速で回しますが,かなり勝手が違います。

 いつもは内足の小指球の辺りから踵内側にかけてきっかけをつくるのですが,できない。

 これについては,1時間ほど滑ったあたりでポイントが分かりました。

 低速で内力を使うのではなく,少しスピードを上げて外力を使用する。

 そうすれば緩斜面でも深回りが可能になりました。

 「つま先部分がほとんど役に立たない。」

 これが第1印象です。


 ただし,面を意識して前半を作るとかなり安易。

 小回りや中回りでは,腰下から離れたスキーがよく戻ってきます。

 特に小回りは軽快で落差も取りやすい。

 安定感もあります。

 新雪がたまったような状況であってもです。


 今日はD2 WOMEN 183cmも持って行ったのですが,雪質的にダメでした。

 KC-RVなら大回りになったのに。

 ただ,大回りも安定すると思います。
 
 面で踏む感じは昔履いていたサロモンのリアエントリーにちかい。

 谷回りもゆったりつくれると思います。


 
 今日の印象では,「絶対,買い!」とはなりませんでした。

 滑りを大きく変えないとイケマセン。
 
 その必要感ですね。

 基礎スキーの今風の滑りをしたいとか。

 マルセル・ヒルシャーになりたいとか。

 ・・・でしょうか(笑)



 ちなみに,ブーツのフレックスですが,130でもそれほど硬いとは思いませんでした。

 寒さによる硬化はあまり感じませんでした。

 ただ,今日のはPRO。

 WCではないのではっきりしたことは言えません。

 PROとWCでは,カーボンスパインの強度が違うらしく・・・当然シェルの厚さも違うでしょう。

 僕のようなおじさんは,WCなら110で十分かもしれません。



 あと,98mmなのに,意外にもそれほど幅広の靴には感じませんでした。

 WCは95mmですから,何らかの加工が必要になるかもしれません。

 今回の第1・2はちゃんと締まる感じがありました。




 ・・・以上雑感です。

2012年3月19日月曜日

SALOMON X MAX 130

実は,ATOMICのREDSTER PRO 130と左右を履き比べしてみました。


 正直,X MAXの方が楽に立てます。

 ただ,アッパーシェルがタイト。

 SALOMONの方がワンサイズ大きかったのにです。


 ATOMICの方が前傾強しなのですが,不思議と踵寄りには立ちやすい。

 フレックスはATOMICの方が強い感じでした。


 でも,両方とも従来より軟らかく感じたのは気のせいでしょうか?

ATOMIC REDSTER PRO 130





 借りてきました。

 履いた感じとても軽いです。

 バックルもうっすい。

 フレックス・フレームはミディアムです。

 明日テストしてきます。

2012年3月14日水曜日

2012 技術選 規制種目

YOU TUBEで小回りと大回りそれぞれ見られますね。


 ただ,「何をさせたい」のかは分かるけど,「何を見たいのか」が分かりません。

渡辺一樹選手 ブログコメント

出てますね。

 技術の進化が,「外足→内足→両足」というのも頷ける。



 正直,僕はそういう技術の商品化に乗りたくないと思っている。

 もう疲れた。

 2本のスキーをいつでも有効に使えることが良いに決まっているもの。



 今は,いろんなことからフリーになって,ただ滑ることを楽しむ。

 そうなって,今年は,今まで勝てなかった大会で勝つことができた。

 ここ数年師匠にも見てもらってない。

 ビデオで撮ってもらった自分を見るだけ。

 ただ,ブームは嗅ぎ取る。

 傾向って言うのかな?

 小回りができなくて悔しくてやっているってのが本音かも(笑)



 「今日より明日はもっとうまくなっていたい。」

 この一樹さんのコメントはスキーを続けるエネルギーの源泉だ。

 見習いたい。




 それにしても,「今後が白紙」とは・・・厳しいですね。

 選手に近いところでやってほしいです。

2012年3月13日火曜日

渡辺一樹選手 ラストラン

YOU TUBEで見られますね。

 僕は20年近く前にレッスンを受けたことが。

 ちょうどサロモンからノルディカに履き替えた頃です。



 これからもがんばってほしいですね。


 それにしても,ナショナルデモのメンバー変わってますね・・・


 中堅どころで引退の方も。

 これからどうなっていくのでしょう?

2012年3月11日日曜日

祝 丸山選手3連覇達成

オガサカがメモリアルイヤーを飾りましたね。


 兼子選手もかなり滑りを変えてきたように見えましたが。

2012年3月10日土曜日

第49回全日本スキー技術選手権大会 準決勝

いやあ,キャンセルが相次いでいますね。

 まだ,3種目・・・



 3連覇はなるのかな?

2012年3月9日金曜日

第49回全日本スキー技術選手権大会 本選

イキナリ1種目のみでふるいにかけられるなんて・・・

 悲喜交々ありそうですね。


 卓也選手が気になります。