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2018年12月29日土曜日

バランス補正トレーニング(19-11)

今日もリゾートにあるスキー場へ。

雪の予報はやはりはずれ。

昨日とは打って変わっての整地バーン。


左右のバランスが悪いのでロングコースで確認。

ビンディングポジションは「4」。

あっという間に1時間が過ぎた。


同行のMさんはカービング感が増してきた。

低い姿勢と広めのスタンスで新しい感覚を見付けてくれている。

2018年12月28日金曜日

極寒カービング(19-10)


天気予報は「断続的な降雪になるでしょう。」

全部はずれ。

クリアな視界。


でも,しびれるつま先。

マイナス16度のアナウンス。


軟らかな雪だけど,ただただ行く。


左右のバランスが悪い・・・

肩の平行性と軸のしなりを意識しよう。

2018年12月26日水曜日

ビンディングポジションを「5」に(19-9)


今日も郊外のスキー場に。

凍った路面は怖いけれど,日曜より積雪は増していた。

新しいモサモサした雪にビンディングポジションを後ろに。

大回りも小回りも板が格段に抜けるようになる。

ただし,小回りは「4」のままの方が回しこみやすく感じる。

リクエストされてコブ滑りも。。。板に傷。。。


2018年12月23日日曜日

撓りを戻したがるロッドと格闘する(19-8)


昨日に引き続き,湿った雪と高めの気温。

リゾートにあるスキー場。


昨日あまりにも大回りが自在だったので,小回り用の板でもそれを・・・

・・・と思ったわけではないけれど,小さくなりやすい回転弧の調整がつきにくかった。

急斜面の大回りでは内膝が斜面に擦りそうになり,削った雪を食らう状態に。

慣れの問題だとは思うけど,不安定で扱いきれていない感じだった。


一緒に滑るMさんは15mほどのR。

ターン・スペースのイメージを持ってもらえたかが心配になった・・・

2018年12月22日土曜日

ほぼ30年ぶりに先輩と滑る(19-7)


いつもの郊外のスキー場へ。

今日は先輩と。

昔はお互いスキーだったけれど,先輩はボーダーになっていた。


高めの気温と湿度。

土日は8時半からゴンドラが動く。

1時間ほどは自分のスピードで滑ることができた。


圧雪の効いたバーンの上に湿った新雪。

実体のある雪にエッジは食い込んでいく。


ブーツの痛みは緩和。

痛まないわけではない。。。


2018年12月16日日曜日

人の上達を羨む(19-6)


昨日と同じスキー場へ。

職場のMさんに連れて行ってもらう。


今日は小回りディと決めていた。

ズレの確認。

ストックを突く位置の変更。

小回りのシルエットが激変した。

指導者冥利に尽きるとともに,滑りの進化に驚く。


素直さと誠実さは上達を早める一番の要素だ。


小指の当たりはある・・・
締めると痛い。。。

2018年12月15日土曜日

限界スピードに突き出される(19-5)


昨日,下界は20㎝程の雪が降った。

パフパフ・モフモフを予想して,小回り用を温存。

この判断は外れていて,当たっていた。


雪面に降り立つと,雪面を噛む音がする。

コーデュロイが伸びている。

降雪はほぼなかったようだ。

パッキングされた斜面に飛び出す。

この時期としては最高のバーン。


大回りベースの板はおもしろいようにグリップし,走っていく。

自分の身体の下から飛び出していきそうになる。

身体を下に落とし過ぎて外足が浮く。

快感に包まれて攻めまくる。

荒れた斜面ではバラバラになりながら攻めさせられた。




2018年12月9日日曜日

極寒のロングコースで(19-4)


同僚とリゾートにあるスキー場へ。

高速道路を介して1時間ほどの道のり。

新しい車での初の峠。

緊張感があった。


1時間半ほどを大回り主体に。

残り1時間を小回り主体に。


同行したMさんは1級所持者。

レールができるし,素直で謙虚。

・・・伸びそうだ。

テク受験を目標に。


痛みは低減。

1段目までしか締めなかったけど。

2018年12月8日土曜日

ブーツの再調整とお手頃価格のゴーグルと

インナーが純正でいくしかなくなったことで,調整の基準は明確に。

昨年もピンポイントで「出して」くれるK氏にお願いする。

朝一で出して閉店間際に取りに行くことに。

明日,テストかな。


帰り際,ワゴンでゴーグルを発見。

型落ちで3割引きくらい。

ポイントで,さらに4割引きくらい。

ASIAN Fitではないらしく鼻の上に隙間はあるけど,まあいいかな。

2018年12月2日日曜日

踝痛の消失とシェイクダウン(19-3)



純正のインナーに替えて出かけた。

あまり使っていない純正は,踝を支え全く痛みを感じない。

いつもの小指付け根のそれだけになった。

次回は借り物を使用してみよう。


今日は新しい板のシェイクダウンとなった。

試乗しているから新鮮味はない。

朝一の古い板からチェンジして乗ったせいか,前の板の方がイイ・・・そんな感触に・・・







2018年11月25日日曜日

踝の痛さに(19-2)


 早朝から,昨日と同じスキー場に。

 道を間違えたり,渋滞したりで到着・・・

 
 湿った雪。

 太腿パンパン。


 当たりがひどくて1時間半。

 小指の付け根と内踝。

 帰りに直接ショップへ。

 「インナーがヘタってるね。」と,インナーを貸してもらった。

 改善するといいのですが・・・


2018年11月24日土曜日

初滑りと二つの新しい愛機(19-1)


 何回目のシーズン・インなのだろう。

 いつものスキー場で迎えた。

 積雪は20cmほどと聞いていたが,まあ滑れるレベル。


 新しい車での初スキーでもあった。

 ステーションワゴンで初めてスキーに。

 4:2:4の分割式後部座席の「2」から,165㎝のスキーが楽々と入った。

 お高い高扁平率のスタッドレス・タイヤもグリップはまあまあ。

 滑る感じはなかった。

 帰りは下りメインだったせいもあり,17.9km/ℓを記録。

 昨年までのミニバンに比べると2倍くらい。

 片道2ℓ程度でスキー場にアクセスできることに驚いた。


 もう一つの愛機は,昨晩チューンから上がってきた。

 今日,受領。

 こちらのシェイク・ダウンはもうしばらく我慢かな。

レインボーも購入

2018年9月6日木曜日

「胆振東部地震」突然の揺れと暗闇の焦燥感

びっくりして飛び起きた。

テレビがしばらくついたが,ブラックアウトした・・・

日の出を待ち自転車で出勤。
避難者への対応。
給水。
スマホ充電。

14時過ぎに自宅へ。
仮眠。

16時過ぎに電気復旧。

夜にまた出勤する。

2018年8月17日金曜日

2018年7月1日日曜日

納車

マシン変更。

車の中でブーツ履けないかも・・・

2018年6月10日日曜日

カタログを取りに行く

昨日,とりそびれていたカタログを取りに再度お出かけ。

混雑するフェアに浸りたいとも思っていた。

午前中なのに駐車場は満杯だった。

活性化を期待する。


頼んでしまうと雪を待つだけになる。
長いよね。

2018年6月9日土曜日

スキー,ウェア,ヘルメットを予約する

なんだろう。
あそこに行くと興奮する。

正直,スキーは決まっていたのでウェア選び。
アウトドア系は長くて合わず。
結局スキー用のウェアに。

ヘルメットは大きいサイズがなくて見込み購入。
入るかなあ・・・

混雑していて,なんだかうれしかった。

2018年3月29日木曜日

ATOMIC REDSTER S9iPRO SERVOTEC (165cm) 2018/2019②









今日は,中斜面を中心に正味5時間ほどを滑った。

しかし春のザクザク雪。
真価の分かる雪ではなかった。

とは言うものの「しっかりと決まる板」と感じた。

まず大回り。
以前は忙しさを感じたが,今日の雪質では安心して踏んでいくことができた。
一定の張りを保ちながら回転を維持する。
抜けの強さ方向も納得のいくものだった。
コントローラブル。

小回り。
ズレを伴う操作によく対応してくれた。
今日の雪質にしては下の方によく抜けてくれた。
ポイントにはまると、今日の雪質でも相応の走りを提供してくれる。
軽快感がある。

コブ小回り。
楽にできる。
縦にずらすのが容易だった。
腰下で置いておくとよくグリップしてくれる。

今日の雪面状況だと,スキーのエネルギーに雪が負けてしまうかな・・・と思ったが。
そんなことはなく,浮力があり非常に動かしやすく感じた。
鏡のような硬い斜面でどうなのか,期待大。




THE 春スキー(18-27)


晴天。
暖かい風。
まさに春スキーという感じだった。

若手二人と。
初めての春スキーを楽しんでいた。
コブを滑りまくっていた。

この春の異動で,4月からは3人ともバラバラになる。
これからもスキー仲間でいたいと思う。

2018年3月11日日曜日

バッジテスト2級不合格

晴天のスキー場。

若手Tが1点足りなくて不合格・・・

自分は送り迎え係。
どんな滑りをしたか見てないので分からないが・・・

2018年3月10日土曜日

雨の後の春のような晴天の下で(18-26)


一昨日は暖気が入り雨に。
昨晩の降雪と、晴天の予報に若手Tを連れて行った。
週末は天候が安定すると判断した。

明日2級受検。
スキー学校なのだろう集団も同様に練習していた。

角を立てフルカービングする快感を知っているT。
でも,検定というものの在り方を教える。
「気持ち悪い滑り」を強いる。

2時間半ほど種目練習。
つまらなくなる頃に,フリーでカービング。

僕自身の「攻め」の滑りはその時の2本だけだった。
でも,両方とも会心と言っていい滑りだった。
コロコロ雪でも張り付き走る大回り。
最後まで推進力を失わない小回り。
それらが実現した。

レッスンって与えてばかりではないよな,と思う。

明日はお抱えドライバーになりそうだ。
滑りながら見守ることができない。
良い結果がでるとは思うけど,検定って何か心配になるよね。

2018年3月3日土曜日

SALOMON S/RACE RUSH SL X12TL (165cm) 2018/2019

指が写りこんでしまいました。すみません。

フルモデルチェンジ。

フロントの形状が大きく変更。
低い。
セカンドモデルとしては非常にしっかりとした印象。
長く接雪している感じがあり,強く張り付く。

VOLKL RACETIGER SL DEMO (165cm) 2018/2019


個人的には,小回り系モデルのベンチマーク的なスキーと思っている。

小回りしか試していない。
切れとズレの使い分けのしやすさは,軟らかく湿った雪でも変わらない。
一本目から思い通りにコントロールでき,納得できる動きをする。
127mmのトップ幅は気にならない。
余裕をもって間が取れる。
素性的には,もっと「キュンキュン」いくスキーなのかもしれないが。

ATOMIC REDSTER S9iPRO SERVOTEC (165cm) 2018/2019①


湿った新雪。
板を傾ければ壁ができるので切れていく。
そんなコンディション。
ビンディングポジションは4。

(普段履いているスキーとの比較になる)
持った感じ・履いた感じともに軽い。
このメーカーに長く乗っている者としては,やはり。
今は,これも大事な要素だとショップの方は言っていた。

チューンナップの関係だと思うが,エッジグリップはそれほど強く感じなかった。

まず小回り。
新システムの恩恵は,切り替えの軽快感に表れる。
かなりラフに入っても動いて,回転を始めてくれる。
切り替え部分は板がかなりの仕事を請け負う。
特に板を下に向けて落としていく部分。

大回りには板が少し戻りたがるかな,と感じる。
長い時間こちらの都合で撓らせ続けるのは少し難しいと感じた。
切り替えの部分で直線的に板を走らせるのが初乗りでは難しく感じた。
初めてトップがロッカーする板に乗った時に近い感覚なのかも知れない。
ということは,多分慣れの問題だろう。

これなんだろうな,と思う。

準指導員検定と(18-25)


若手が受検。
応援に。
規模の小さなホームゲレンデで準指検定とは少し喜び,少し驚いてしまう。
昔,自分が受検したときは400人ちかくいた。
人数は比較するまい。

問題は別。
1級ってどうなっているんだろう・・・と思ってしまった。

横滑りのシルエットがあまりにもバリエーションがあり過ぎではないかと。
大雪後で軟雪なのに,ブーツの真上に頭・腰のない受検者が多い。
きれいにずれていない。
むしろ切れて見える。
また,コブの小回りで腰の回っていない人は2割程度。
故に,トップ支点のワイパー操作。

今は見本がいくらでもビジュアルで見られるのに,基本の外の滑りだらけに感じた。
自分も準指導員を受けた二十歳の頃下手だったと思うけど。
試行錯誤してOKをもらっていたと思う。
多くの受検者から,理解して滑っていないな・・・そんな感じを受けた。

2018年2月24日土曜日

転倒す(18-24)

若手を連れて、ホームゲレンデへ。

ジュニアのGS大会があって激混み・・・小混みくらいかな。

ジュニアレーサーが増えてほしいと願う。


今日は2級受検を目指す若手と。

大回り,山開き,小回り。

形になってきた。


今日は停止で前方1回転1回ひねり。

制動をかけた非圧雪の斜面には恐らくGSの溝が残っていた。

その溝に外スキーが90度で入って行った結果。

久しぶりだった。

首痛し。。。

2018年2月18日日曜日

コンパクトに切り返す(18-23)


単独で先週と同じスキー場に。
晴天と圧雪したての斜面に恵まれた。

空いているうちにと大回りを繰り返す。
1時間ほどで小回りに。

板の圧を抜かないように,足首の緊張と膝の角度を維持しながらの切り替え。
脇腹を緊張しながらの舵取り。
特に小回りは,重さを乗せ続けて縦のズレを作り,切れ「感」を出す。
少し前に進む感じが出てきた。

1時間40分ほどで撤退。

今日はブーツの当たりを確認することも目的だった。
とりあえずはOKかな。

2018年2月14日水曜日

ブーツの当たりの解消


仕事終わりにいつものショップへ。

点での当たりが,面での圧迫に変わった。

ピンポイントでの調整。

もっと早く持って行けばよかった。

こういう微調整に細かく付き合ってくれる店員のいる店はいいよね。

人生初リフトに誘う(18-23)


小学生にレッスン。

初心者ばかり。

初めてリフトに乗る子もいた。

足元が滑るという不安を伴う特殊なスポーツで,不安をぬぐい自信をつけさせる。

子ども相手のレッスンの本質はそこにあると思う。

楽しい>不安

この図式を確立できる者に,子どもをレッスンする資格がある。


徳島からの修学旅行生と出会った。

雪に触れ,スキーというスポーツを通して冬を楽しみ愛する人になってほしいと願う。

2018年2月12日月曜日

調子の上がらない日(18-22)


雪不足の情報で行ってなかったスキー場へ。

ローカルのスキー番組で紹介されていた。


調子の方は,こういう日もあるかな・・・という感じ。

自分のために滑るのは1週間振り。

いろいろ上手くいないこともあって気持ちが乗らない。

そんなメンタルの影響もあって「楽しむ」「攻める」が湧き出てこない。


小回りから大回り,最後にもう一度小回り。

足首の曲げと脛のタンへの圧迫感。

腰下から板を離さない。

肩のラインの平行性。

そんなことを思い出しながらだった。


2018年2月8日木曜日

99.9cmで小学生にレッスン(18-21)

久しぶりに履いた短いスキー。

少し膝痛し。


仕事では大事な若手との別れがあった。

親子ほど年の離れた彼からたくさんを学んだ。

自分にとってカウンセラーのような存在だった。

喪失感が半端ない・・・


あるオリンピアンとの対話もあった。

2018年2月3日土曜日

ジュニアチームの小回りに驚愕する(18-19)

若手・中堅と。

初めの時間は大回り。

その後の大部分は小回りに費やした。

ずれと逆ひねり。

ストック・ワーク。

正直教えることに目新しさはない。


ジュニアチームの小回りは急斜面ですごい落差だった。

ウェーデルンしかできない自分が恨めしい。

2018年1月28日日曜日

R23で急斜面に挑みミスを繰り返す(18-18)


昨日は新雪に覆われたコースへ。

朝にかけての降雪はわずかだったので好条件を予想。

今日は旧モデルだが女子選手用のGSを持って行った。


入りから踏み外す。

何本もトライしたけれど,満足できるのは1本だけだった。

たまに乗る急斜面でのRの大きいスキーは難しい。

ビンディングポジションは相当前・・・(2)

でも,面白い。


しばらくしたら小回りへ。

切れとズレのバランスが課題だね。

2018年1月27日土曜日

かつてのオリンピック・コースを若手に煽られながら攻め続ける(18-17)


先週とは違う若手と共に。

差がついてしまうとよくないと思い,無理やり声をかけた。


身体を伸ばして滑るタイプで,曲げが出にくい。

後継気味でトップが開いてしまう。

緩中斜面で滑り始めたが,なかなか安定しなかった。


面白かったのは,30度くらいの急斜面を安定して滑ることだった。

ターン前半振り込み気味に入るのでスイングは早め。

その後,外足を突っ張り気味にしながらきれいにずれてくるので安定している。

緩い斜面で怖がっていたのに,急斜面で「楽しい。」と言う。

こちらも触発されながら,相当なスピードでダイブを繰り返した。


大回りはまあまあ,課題は小回りかな。

2018年1月20日土曜日

絶好のコンディション下で身体が分解する(18-16)


晴天と締まった雪。

攻めるしかない状況。


2級受検を目指す若手を同行し,大回り系から練習を始める。

びっくりするようなフル・カービングで降りてくる。

レールする快感を覚え始めている。


煽られてこちらも,深くて走るターンを目指す。

内膝が上半身に近づき,外足が長さを保って腰下から離れる。

全身を弓なりにしながら雪面に板を這わせていくのは,気合と力がいる。

身体がばらばらになるような圧を受けた。

体中が痛い・・・

晴天下で,2本線がくっきりと刻まれ続けた。




山開きシュテムもまあまあ。

途切れない運動ができつつある。


昼食もとらずに午後の部。

小回りを繰り返す。

プルークから展開するが今日はあまりいい感覚が出なかった。


あきらめて緩斜面に移動し,フル・カービングの小回り。

板が動き回る。

股関節がフル稼働する。


最後は山開きシュテムでポジションを確かめて終了。

5時間程度をノンストップで滑走した。


2級を受験させてみたい。



2018年1月18日木曜日

現地総務(18-16)

レッスン。

まあ,直接受け持ちはしないけど。

基本的にはフリー。

いろいろ確認。

2018年1月17日水曜日

赤から緑に!?

来年のスキーを実は既に決めている。

希望通りのマテリアルが登場するから。

来年は,新色が・・・あるのかも。

かなりびっくりしている。




2018年1月16日火曜日

ホームゲレンデ初滑りが初ナイターに(18-15)

今年,生活圏に雪が少ない。

ホームゲレンデに今日初めて行った。

雪が少ない。

フレンドリーという名のゲレンデに3mくらいの長さの穴があいていた。

今日はレッスン。

彼は初滑り。

学校が終わった放課後を活用。

脚力が増すと,プルークボーゲンも変わるね。

2018年1月14日日曜日

センター幅100mmに転びそうになる(18-14)

サンフランシスコから訪れた男性と。「マークは似てるけど違うよね」という話に。彼の地元のスキー場では,粉雪は5年に1回のサイクルでしか降り積もらないらしい。明日の飛行機で帰国するとのこと。

晴天の予報だった。

朝起きると降雪。

フリーライド用の板を持つことは昨日のうちに決めていたはいた。


スキー場に着くと推定20cmのパウダー。

それでも,まずはSLを履く。

・・・潜って進まない。


履き替えて山頂を目指すと,食い散らかされたパウダー斜面が。

本当に久しぶりなので,センター100mm,長さ188cmに慣れない。

軟らかくポコポコした斜面にジャンプターンを開始。

潜ることなく波乗りのように加速。

自分を痛めつけるように滑り続けた。

速い。

緩斜面で内腕の拳が雪面にぶつかる。

内側に腰を入れていくタイミングが板の性能に合っていなかったんだ。

肩のラインに気を付けて,外足に踏み込むというよりは「乗せて」滑る。

でも,今日は何だかしっくりこなかった。


4時間券の残り1時間で再びSLへ。

軽くターンするだけで,板に神経が通っているような感じを受けた。

「ブルンッ」と撓る。

「これなんだな。」って思う。

レスポンス,ダイレクトネス。

意のままに動く感じ。

中斜面で小回りと中回りを繰り返す。

パンパンになった太ももでスキー場を後にした。

SKI TV

作り手の思いの伝わる番組だと思う。

応援したい気持ちになった。

2018年1月12日金曜日

教えながら不愉快になる(18-13)


昨日と同じスキー場へ。

晴れの予報だったから。

でも,最近の天気予報は当たらない。

軟雪と,降雪・曇天・晴れ間。

あと,修学旅行生・・・


今日は,2級受検を目指す若手Tと準指受検者Sと。

オリンピック・コースの急斜面でずれずれ小回り練習で2級対策したかったが。

緩中斜面主体にレールターンの練習,3時間。

第1・2バックルはずっと締めずにレッスン。

急斜面小回りは1時間程度。

Tはオリンピック・バーンをずれの小回りで走破。

緩中斜面に戻ってから小回りの「らしさ」が出てきた。

SはX脚。

変わらず。

指導継続困難。

「ああ言えばこう言う」状態なのでもう撤退します。

2018年1月11日木曜日

あまりの晴天に挑戦欲が掻き立てられる(18-12)


今日は有休を使って朝から。

色の濃いシルバーのミラーレンズをバッグに入れながらニヤけてしまう。

緩中斜面で小回りを繰り返したかった。


眼下の街に飛び込むようなコースでミドルとショートを繰り返す(binding position 4)。

角を立てながらトップを落とし,時間をかけながらテールを落とす。

波に乗るような動きを繰り返した。

天気がいいのでどんどん攻める。

「この感覚で急斜面に・・・」

そんな衝動にかられる。


昔オリンピックが行われたコース。

あまりに急で,こちらの全力が引き出される。

下界は昨日まで気温が高く湿っていたが,こちらは昨日も乾いていたのだろう。

日当たりが悪いからか。

小回りで下りた後,大回り用に履き替えて舞い戻る。

ヤバイ,攻められたもんじゃない。

でも,めちゃくちゃ楽しかった。

明日も行こう。

2018年1月8日月曜日

湿った締まり雪に限界を見せられる(18-11)

相棒と友達と3人で。

相棒のシーズン券により,同伴は1日券が格安に。

1日滑る気は毛頭ないが・・・


朝から気温が高く実体のある雪。

板が噛みまくる。

圧力がすべて大腿部にかかる。

中斜面でもヤバイスピードに。

肩のラインとか,内側の脇腹だとか気を付けられない程に。


自分のジジィ振りを痛感した。

スキージャーナル休刊

今日,友達から知らされた。

中学3年の頃から毎月買ってきた。

仕事が忙しくて忘れたとき以外は,常に発売日に買ってきた。

当たり前のものがなくなる・・・強くはないけど,今,喪失感がある。


正直,買っても大した読んではいなかった。

「見て」いたんだ。

写真横の小さなコメントと併せて。


改めて,身近にいる人を雪の上に連れて行かなければならない・・・と感じる。

大袈裟かもしれないけれど,スキーの存続。

スポーツだって,レジャーだって,何でもいい。

雪があって,その上でできるスキーってものの楽しさを,真剣に広めないと。

2018年1月4日木曜日

感覚と見え(18-10)

新年の初滑りとなる。

自分の調子を量ることのできない雪。

ビンディングのポジションを変えてもダメ。

結局は新雪を滑る構えで安定するという・・・

コブはまあまあ。

準指チャレンジャーがマテリアルチェンジ。
V社からF社に。
やる気は分かるけど,さすがに驚いた。
スキーのセンター位置。
ビンディングの高低差。
まるで違う。
本人の感覚がよければイイとは思う。
でも,感覚と「見え」ってずれるよね・・・