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2018年3月29日木曜日

ATOMIC REDSTER S9iPRO SERVOTEC (165cm) 2018/2019②









今日は,中斜面を中心に正味5時間ほどを滑った。

しかし春のザクザク雪。
真価の分かる雪ではなかった。

とは言うものの「しっかりと決まる板」と感じた。

まず大回り。
以前は忙しさを感じたが,今日の雪質では安心して踏んでいくことができた。
一定の張りを保ちながら回転を維持する。
抜けの強さ方向も納得のいくものだった。
コントローラブル。

小回り。
ズレを伴う操作によく対応してくれた。
今日の雪質にしては下の方によく抜けてくれた。
ポイントにはまると、今日の雪質でも相応の走りを提供してくれる。
軽快感がある。

コブ小回り。
楽にできる。
縦にずらすのが容易だった。
腰下で置いておくとよくグリップしてくれる。

今日の雪面状況だと,スキーのエネルギーに雪が負けてしまうかな・・・と思ったが。
そんなことはなく,浮力があり非常に動かしやすく感じた。
鏡のような硬い斜面でどうなのか,期待大。




THE 春スキー(18-27)


晴天。
暖かい風。
まさに春スキーという感じだった。

若手二人と。
初めての春スキーを楽しんでいた。
コブを滑りまくっていた。

この春の異動で,4月からは3人ともバラバラになる。
これからもスキー仲間でいたいと思う。

2018年3月11日日曜日

バッジテスト2級不合格

晴天のスキー場。

若手Tが1点足りなくて不合格・・・

自分は送り迎え係。
どんな滑りをしたか見てないので分からないが・・・

2018年3月10日土曜日

雨の後の春のような晴天の下で(18-26)


一昨日は暖気が入り雨に。
昨晩の降雪と、晴天の予報に若手Tを連れて行った。
週末は天候が安定すると判断した。

明日2級受検。
スキー学校なのだろう集団も同様に練習していた。

角を立てフルカービングする快感を知っているT。
でも,検定というものの在り方を教える。
「気持ち悪い滑り」を強いる。

2時間半ほど種目練習。
つまらなくなる頃に,フリーでカービング。

僕自身の「攻め」の滑りはその時の2本だけだった。
でも,両方とも会心と言っていい滑りだった。
コロコロ雪でも張り付き走る大回り。
最後まで推進力を失わない小回り。
それらが実現した。

レッスンって与えてばかりではないよな,と思う。

明日はお抱えドライバーになりそうだ。
滑りながら見守ることができない。
良い結果がでるとは思うけど,検定って何か心配になるよね。

2018年3月3日土曜日

SALOMON S/RACE RUSH SL X12TL (165cm) 2018/2019

指が写りこんでしまいました。すみません。

フルモデルチェンジ。

フロントの形状が大きく変更。
低い。
セカンドモデルとしては非常にしっかりとした印象。
長く接雪している感じがあり,強く張り付く。

VOLKL RACETIGER SL DEMO (165cm) 2018/2019


個人的には,小回り系モデルのベンチマーク的なスキーと思っている。

小回りしか試していない。
切れとズレの使い分けのしやすさは,軟らかく湿った雪でも変わらない。
一本目から思い通りにコントロールでき,納得できる動きをする。
127mmのトップ幅は気にならない。
余裕をもって間が取れる。
素性的には,もっと「キュンキュン」いくスキーなのかもしれないが。

ATOMIC REDSTER S9iPRO SERVOTEC (165cm) 2018/2019①


湿った新雪。
板を傾ければ壁ができるので切れていく。
そんなコンディション。
ビンディングポジションは4。

(普段履いているスキーとの比較になる)
持った感じ・履いた感じともに軽い。
このメーカーに長く乗っている者としては,やはり。
今は,これも大事な要素だとショップの方は言っていた。

チューンナップの関係だと思うが,エッジグリップはそれほど強く感じなかった。

まず小回り。
新システムの恩恵は,切り替えの軽快感に表れる。
かなりラフに入っても動いて,回転を始めてくれる。
切り替え部分は板がかなりの仕事を請け負う。
特に板を下に向けて落としていく部分。

大回りには板が少し戻りたがるかな,と感じる。
長い時間こちらの都合で撓らせ続けるのは少し難しいと感じた。
切り替えの部分で直線的に板を走らせるのが初乗りでは難しく感じた。
初めてトップがロッカーする板に乗った時に近い感覚なのかも知れない。
ということは,多分慣れの問題だろう。

これなんだろうな,と思う。

準指導員検定と(18-25)


若手が受検。
応援に。
規模の小さなホームゲレンデで準指検定とは少し喜び,少し驚いてしまう。
昔,自分が受検したときは400人ちかくいた。
人数は比較するまい。

問題は別。
1級ってどうなっているんだろう・・・と思ってしまった。

横滑りのシルエットがあまりにもバリエーションがあり過ぎではないかと。
大雪後で軟雪なのに,ブーツの真上に頭・腰のない受検者が多い。
きれいにずれていない。
むしろ切れて見える。
また,コブの小回りで腰の回っていない人は2割程度。
故に,トップ支点のワイパー操作。

今は見本がいくらでもビジュアルで見られるのに,基本の外の滑りだらけに感じた。
自分も準指導員を受けた二十歳の頃下手だったと思うけど。
試行錯誤してOKをもらっていたと思う。
多くの受検者から,理解して滑っていないな・・・そんな感じを受けた。