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2019年1月27日日曜日

晴天クルージング4(19-23)


今日も晴天に恵まれた。

今日は一人。

いろいろ確かめたり追い込んだりしたかった。

追い込むって,別に大会に出るとかじゃない。

自分の中で,特に小回りの技術を整理したいと最近考えている。

いわゆる,「ベースになる」小回りだ。


今日も整地でずれをつくる。

内スキーを引く,テールを上げるなどして,外足一本でのずれ。

脛から脹脛への力の掛け方の変動とテールの動き。

ずれからの斜滑降のポジショニングと力の入力具合。

スキーの横への移動と腰や胸のフォールライン方向への移動。

板の反発力を得てからの支点。

いろいろと整理がつかない・・・まあそのヘタさ加減が楽しいんだろうけど。


最初からフルカービングをねらう,ずれから徐々にスピードを上げていく,・・・

常に圧をやりとりしながら回し込もうと思ってはいるが,決めつけると失敗しがちだ。

雪面との対話力を磨くことが,「やんちゃ」からエレガントへの脱皮を実現する。

2019年1月26日土曜日

晴天レッスン(19-22)


少しオレンジがかった光に照らされる一面のコーデュロイ。

連れて行った二人は少なからず興奮していた。

今日はレッスン。

11年振りの女性と高1男子。

明るい視界と柔らかい整地斜面と,絶好のコンディションだった。


2019年1月20日日曜日

小回りモーニング(19-21)


郊外のスキー場へ。

整地急斜面での小回りがしたくて訪れた。

少し湿ってはいるものの締まっていて滑りやすい。


まずは,スキーのテールを落としてズレを作ることを意識。

数年前の某Nデモのレッスンを思い出す。

次に,谷回りの板の運び。

十数年前に別の某Nデモに教えられたことを思い出す。


ずれながら落ちるところと板がまっすぐ進むところのコーディネートを意識した1時間半。

「ずれ」にも「切れ」にも対応する,板の汎用性と追従性の高さも実感した。

2019年1月19日土曜日

やんちゃエレガント(19-20)


先輩と郊外のスキー場へ。

晴天の予報通りになったものの,気温の割には雪の湿度は高かった。

8時半からの滑り出し。

思いのほか空いており,スピードは出せる状況。

まずは,大回りを繰り返す。

ビンディングポジションを「6」にしても良いかと思った。


少し人が増えたところでSLスキーへ。

やわらかい雪に合わせた操作を心がける。

先輩に小回りを見てもらい感想を聞く。

「エレガント目指してるんですが。」

「え? どう見てもやんちゃでしょ。推進力半端ない。」

軟らかい雪への柔らかい運動での仕掛けは評価はされたが。。。



2019年1月15日火曜日

体感温度低下ビリービン(19-19)


気温が上昇する予報。

薄着で出かけ失敗するパターン。

何度繰り返すのか・・・自分に呆れながら,空いているゲレンデで高速ターンを反復。


緩中斜面中心のコースで,強い向かい風にクラウチングで加速を試みる。

上体の向きに気を付けながら,前半の落とし込み。

解いてから,肩のラインの確認。

SL系のスキーでありながら,高速の大回りを安定してこなしていく。


小回りも人がいないことをいいことに,どんどん加速を仕掛ける。

弧の深さは,切り換え時の身体の落とし込みで決まると確認する。

「多少離れたって戻ってくる。」っていうスキーへの信頼感が関係する。

高速ターンを繰り返してそれは醸成されたのだろう。


でも,寒かった。

そういえば,昨日は風邪気味でずっと寝ていたんだった。。。

山頂のロッジで暖かいコーヒーとおやきをいただきながら思い出した。




2019年1月13日日曜日

晴天クルージング3(19-18)


郊外のスキー場へ。

3連休の中日ということで,道路は空き,リフトは混む。


大回りばかり3時間超。

同行したMさんの要望。

肩のラインや脇腹部分の撓りなど、お陰でいろいろな調整ができた。

大回り用の板のビンディングポジションを「5」に。

とらえも抜けもピッタリとなった。


Mさんはターン弧が後半小さくなる・・・クセだそうだ。

それなりの斜度とスピードのある斜面での滑りではあったけれど,修正必須。

「やじろべえ」的構えによる,腕肘の余計な緊張・回旋と上半身の浮き上がり。

雪面からの圧を無視した過度な加重。

これらを消したり,量的に変更したり。

こちらが恐縮するぐらい頑張ってくれる。


小回りは3本。

正直しっくりこなかった。


2019年1月11日金曜日

晴天クルージング2(19-17)


郊外のスキー場へ。

昭和テイストであるけれども,びっしりのコーデュロイ。

小さなスキー場ではあるけれど,モティベーションを掻き立てられる。


同僚のMさんには,小回りの練習で「暴走しちゃってください。」と伝える。

平日で他のお客さんが少ないからだ(コース中央を占有する〇〇〇務員の皆様を除き)。

板を何とかねじ伏せようという意識が躍動感を生む。


大回りでは,「走り」が感じられるよう,圧変動を大きくして滑ってもらう。

でもこれは裏目に。

先に滑ったシュプールをなぞってもらうことで躍動感は生まれた。


滑り手の意識と,表れとしての滑り。

つなげるのはコーチの手腕かな。

2019年1月10日木曜日

晴天クルージング(19-16)


市内のスキー場へ。

穏やかな天候と整地された斜面。

今日は職場の若手への指導がメインだったため,絶好のコンディションとなった。

外足にしっかりとウェイトを乗せてターンする。

これにしぼってのレッスン。

フワフワとしていた操作が,安定したものへと変化した。

反復練習と設定斜面の変化で,あっと言う間に上達した。


基本練習をしながら,自分のバランスを見直し続けた。

2019年1月8日火曜日

異国スキーイング(19-15)


車で2時間ほどのリゾートにあるスキー場へ。

約25年振りかな,と思う。

昨日は移動だけに費やされてしまい,滑走は今日だけとなった。


スキー場下の町並みは大きく変わり,リフト待ちでも日本語が聞こえない。

下を見ると,幅広なスキーばかりで競技色を感じる物が少ない。


文化が違う。

そう感じた。





2019年1月5日土曜日

ウエスト100mmに消化不良(19-14)


パウダーを予想していたがそうでもなかった。

ウエスト100mmの恩恵は受けてはいた,と思う。

思うように弧を歪めることができなかった。

角付けチューンのないブーツで操作すること事態が難しくなっているのかな。

2019年1月4日金曜日

股関節痛ストローク(19-13)


郊外のスキー場へ。

のんびりとした気持ちになる。

今シーズン初となったからというわけではないが,営業1時間前に到着。

12月から再三電話を繰り返し,昨日の「雪は売るほどあるよ。」の一声に動かされた。


でも,雪は少ない。

2基のリフトの降り場をつなぐスロープはココア色にチョコチップ。。。

比較的土が出ていない方の独り乗りリフト一本にしぼってすべるが,降り場に地雷。。。


それでも,コーデュロイをえぐる音を聞きながら,中急斜面を攻め続けた。

大回り75分。

小回り100分。

大回りは左右のバランスを気を付けながら。

小回りは余裕のある斜面だったのでカービング要素強めで。


腰下から左右にスキーが出ていき,曲げた足がすごい勢いで伸ばされる(特に小回り)。

膝やら股関節が軽く痛い。

柔軟性失われている・・・もちろん気付いていたけれど。

2019年1月3日木曜日

板い新年初滑り(19-12)


市内のスキー場へ。

所用があって向かった。


雪が少ない。

いつもの急斜面は封印。

ねじれの少ない中斜面でターンを繰り返す。

小回り中に突然シェーレン・・・板損傷・・・まだ甘い。


色気が出て短い急斜面へ・・・突然石・・・板損傷・・・まだまだ甘い。