REDSTER Boots試乗2回目です。
今回は晴天。
圧雪バーン。
ただ,気温が零度近く,かなり湿った雪でした。
前回同様インナーはSTIを使用しています。
スキーは別に紹介しますが,ATOMIC BLUESTERのA(169cm)とS(165cm)。
そして,OGASAKAのTC-MV 172cmです。
特筆すべきは,すべてロッカー・タイプということ。
今日はかなりバックルをきつめに締めた状態で滑ってみましたが,反応良しです。
エッジグリップ強烈。
踵寄りを踏んで安定。
体から板が離れていく感じ,噛む感じが以前あったアグレッサーとは違います。
アグレッサーは自動的にスーッと離れていって,ガチッと噛む感じ。
REDSTERの離れ方はコントローラブルです。
ただし,不用意に離すとガヂッとイキナリに噛んでしまうことがあります。
でも,小回りは,かなり思い切って板を離していくことができる。
今日,BLUESTER DEMO-Sを履いて実感しました。
結構「おつり」ももらいましたが(笑)
中・大回りのし過ぎで太ももにダメージ。
雪面をとらえるととにかく強烈。
そして走る。
相応のパワーが必要です。
これは,RACETECHでも同様ですが,線の滑りにならないようにすることが肝要かと思います。
「角から角」にならないこと。
面の意識ですね。
ゆっくり角付けを強めていけると,逆に後半はエッジを外しやすくなるように感じました。
RACETECHは内足が粘り強く長く使える感じでしたが,REDSTERは外足が操作しやすい。
一方で,腰の位置が内側に決まると,強い「オーバーステア」状態に。
足先より,どうしても脹脛なのですが,強い回転力を比較的簡単に引き出せるイメージもあります。
長年のクセで,どうしてもタンの方に乗ってしまい・・・ブーツの特性を引き出せてないかも,ですね。
WCの方がやはりシェルは厚いようです。
しかもエッジング感覚も鋭いとのこと。
補足です。
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