肌寒い毎日。
そして,週末ほど雨。
今年,初めての「春スキー」だった。
「汗だくになりそうだ・・・」
そんな予想が立ち,汗をかきにくい重ね着の仕方を考える―それが,春スキーだと思う。
相棒は,vector glide SHIFT (188cm)。
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ふきのとうも見えている(笑) |
まあ,春の雪でも滑りやすかったのだと思う。
今日は2台持って行かなかったので比較ができない。
斜度があまりないスキー場なので,スピードが足りない割にはコントローラブルだったのだと思う。
グサグサの雪の上で,とにかく丁寧に弧を作ることに終始した。
地元の高校生が硫安巻いてスラロームしていて羨ましかった。
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コブのライン・・・斜面の真ん中ではなくリフト沿いのみで良いかと |
若い頃なら午後はコブ三昧・・・となるところだがあきらめ,平らなコースに飽きて終了。
帰りの車が混む前に帰宅。
正直来週も滑りたい・・・が,仕事の都合で無理かな。
今シーズンを一応総括する。
以前から課題としていた,小回りのスペース取りは改善されたものの,完成度は「今二」くらいか?
OGASAKA TC-MV (177cm)からは予想通りの性能を享受した。
大回りと(大回り系の)中回りに不安はない。
来年の課題は,やはり小回りとなる。
来年購入するのは,OGASAKA S (165sm)を考えている。
ロッカーであることと,少し弱い板が自分に追従させやすいこと,を考えた。
サイドカーブの関係で(TC-SEと同様であるため)SLは選ばない。
一方で,ブーツ・チェンジの適応に時間がかかったシーズンとも言える。
「REDSTER Bootsで,滑りを変える」が大テーマだったのだが。
踵よりの荷重を意識したアップライトなポジションでの操作を身に付けることが重点になるだろう。
今シーズンは,腰痛が弱かったからだ。
ATOMIC REDSTER Bootsの恩恵と言える。
DORBERMANNインナーでポジションは更に自然になった。
S社のBootsに変更したい気持ちもあるけれど・・・
今シーズンは40日滑ることができた。
ケガなくスキーライフを送ることができた。
来年も同じくらい滑りたい。