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サンフランシスコから訪れた男性と。「マークは似てるけど違うよね」という話に。彼の地元のスキー場では,粉雪は5年に1回のサイクルでしか降り積もらないらしい。明日の飛行機で帰国するとのこと。
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晴天の予報だった。
朝起きると降雪。
フリーライド用の板を持つことは昨日のうちに決めていたはいた。
スキー場に着くと推定20cmのパウダー。
それでも,まずはSLを履く。
・・・潜って進まない。
履き替えて山頂を目指すと,食い散らかされたパウダー斜面が。
本当に久しぶりなので,センター100mm,長さ188cmに慣れない。
軟らかくポコポコした斜面にジャンプターンを開始。
潜ることなく波乗りのように加速。
自分を痛めつけるように滑り続けた。
速い。
緩斜面で内腕の拳が雪面にぶつかる。
内側に腰を入れていくタイミングが板の性能に合っていなかったんだ。
肩のラインに気を付けて,外足に踏み込むというよりは「乗せて」滑る。
でも,今日は何だかしっくりこなかった。
4時間券の残り1時間で再びSLへ。
軽くターンするだけで,板に神経が通っているような感じを受けた。
「ブルンッ」と撓る。
「これなんだな。」って思う。
レスポンス,ダイレクトネス。
意のままに動く感じ。
中斜面で小回りと中回りを繰り返す。
パンパンになった太ももでスキー場を後にした。
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