いつまでも,スキーが楽しみたい・・・そう思っている僕の「つぶやき」です。脳梗塞を経験し,雪の心配だけでなく自分の体の心配もしなければならなくなりました。いつまでスキーができるのか,正直不安になります。そのため,スキーとは関係ないこともどんどんつぶやいてしまうと思いますが・・・
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2017年3月20日月曜日
2018 ATOMIC REDSTER CLUB SPORT 130 試乗(17-24)
コロコロ雪の混ざる,圧雪された斜面。晴天。
1か月半ぶりのスキーということもあり,最初は慣れなかった。
このレビューには,三つのバイアスがかかる。
❶普段履いているのが,旧REDSTER WC 110であること
❷現在ステルステックを使用していること
❸インナーは他社のものを使用していること
履いた感じは余裕がある(❸)。
バックルも滑りがよく良い音で締まる。
ただし自分の足の形状から右足小指付け根は成形が必要か。
フレックスは「硬い」という感じではない。
「撓る」という感じでもない。
足首部分からのフィット感がいいが,「ゴツゴツ」や「ガチン」というものではない。
トウ・ピース下からトップにかけての操作性が良く,スキーの撓りが強く感じられる。
ソールの形状の変化が影響しているのかもしれない。
故に小回りの前半部の操作が楽になる。
スピードを上げても,もちろん不安な感じはない。
「剃刀」よりは「鉈」の切れ感。
外足を伸展させた長い軸で板に働きかけやすい。
ただし,前述のトップの操作感が高いので,すっぽ抜ける感じはしなかった。
ブーツをゆがめず,ブーツの角度にエネルギーを注入し,分かりやすく圧はたまる。
圧はたまるが,トップが操作しやすいのでコントローラブルに感じる・・・そんな感じ。
切り替えは,足首から脛への一体感で行うと非常に安定する。
最初は切り替えが遅く感じられたが(❷),ほどほどのクイックネスがある。
足首のフィット感が方向付けのしやすさにつながっていると思われる。
(その分,脱ぐときに足首は噛まれるが・・・)
晴天の下の滑走であったが,取り立てて軟化した印象はなかった。
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