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2012年8月26日日曜日

SKI journal 9月号 スキーの○と× PART-3

Q13カカト荷重を意識している

○これは今シーズンの最重要ポイント。
 ATOMIC REDSTER BOOTSにチェンジするのは,この決心があるから。
 「決心」なんて言うと大袈裟だけど,僕はずっと,前に乗っかって滑ってきている。

 高校の頃はコフラックのcompe-Pというのを履いていたけど,いつも脛が擦れて痛かった。
 大学から10年くらいラングを履いていたけど同様。
 その後履いた,サロモンやレクザム,ノルディカでも同様だった。

 多分,変わってきたのはレーステックを履いてからだと思う。 

 今年からは,宮下氏のコメントと全く同じ考えで。


2012年8月25日土曜日

SKI journal 9月号 スキーの○と× PART-2

Q7ひねり(回旋)操作を行う?

○もちろん行う。
 昔,「ウェーデルン」をしていたときは(笑),本当にひねりまくっていました。
 膝と足首のあたりでこねくり回し・・・
 今は,やり過ぎるとケガをしそうなのでそこまでは使いません。
  
 ただ,そういう局所的なのではなくて,上体と下肢の自然にひねられた状態はあるかなと。
 一番分かりやすいのが,インスペクションの横滑り。
 あれが一番分かりやすいかもしれません。
 春の腐れ雪での横滑りはポジショニングが難しいよね。

 谷回りでも,スキーの向きに対して上体が内向してひねりが表れる。



Q8スキー板を踏み込む意識がある。

×ない。
 昔,佐藤正人選手が技術選のトップにいたときは,交互操作でかなりやっていました。
 次の外スキーを強く踏み込みながら,内足がリフトされる感じです。
 ハイスピードで圧が強まったとき,それに抗するために突っ張るようになるときはある。
 でも,自分から踏み込むというのはなくなった感覚だと思う。


Q9抜重はしない!

×します。
 ハイスピードで命からがら滑っているときは,とにかくしないように心がける。
 これは,抜重してはいるけれど,「重み」がなくなるような要素を出さない意識だと思う。
 でも,状況によっては,大きな抜重が非常に有効な手段となる。


Q10クローズスタンスは良くない

△コブの小回りでは絶対的に有効。
 ただ,脚を密着させるような意識ではなく,2本の板を同時に扱う意識。
 今風の小回りでは,整地でもこのスタンスの方がやりイイ気がしています。

 でも,中回り以上では,自然な幅のスタンスがいい。
 狭いと,体を傾ける角度が大きくなってしまう。 




Q11ストレッチングの切りかえはもう古い

×ストレッチングというより,次のターンの外腰を持ち上げるのは基本だと思う。
 下に落ちて後ろに退いた腰を,前に出しながら持ち上げる。
 結果的に動作は大腿部を立てるものになり,「伸ばす」ように見える。
 まあ,「不易」の部分だと思う。


Q12ベンディングの切りかえは使わない

×むしろ今の切り換えは,すべてがベンディング的だと思う。
 雪面に板を張り付かせていこうとする切りかえがそうさせる。




2012年8月13日月曜日

スキージャーナル9月号・・・買い

夏なのでブログ停滞します。

そこで,『スキーの○×』で僕の考えを書いてしまおうかと。。。


Q1スキーで一番大切なのは外脚だ!
Q2もっとも重要なのは内脚だ!

△ターンの局面局面で,外脚内脚の重要度は変化する。
 両脚を上手く使いこなせるスキーヤーが上手いと思うしそうなりたい。
 ただし,動かしやすいけど,ずれやすい外脚,動かしにくいけど,切れやすい内脚の意識あり。
 初心者や子どもには,とにかく外脚に乗ることを強調して教えます。


Q3外向傾は必要である

○当ったり前だ。
 ターン後半にこの意識がないと,ダイレクトに次のターンに入れない。
 ただ,昔の「山開きシュテムターン」的な大きめの外向傾はいらないかな。
 適度でOK。


Q4ローテーションをしてはいけない。

×状況によって必要。
 だって,ロングコースを滑りきるとき,これがあると省エネできるもの。
 おじさんには必須アイテムw
 昔,マークガルシアが技術選に出て優勝したとき,真似したら楽~と思った。


Q5エッジを立てる意識がある

○あるんだよね・・・かなり。
 古くからやっているおじさんは多いんじゃないかな。
 親指と小指を意識して傾きをつくる意識が長くある。
 でも,変えなきゃイケナイ。
 こういう末端での意識ではなくて,体の大きな意識で傾きをつくれればと思う。
 おじさんだから,長い軸を意識した方がケガもしにくいだろうし。
 これは,後に出てくる「踵の意識」とも関係するけど,今シーズン変えていきます。


Q6肩のラインを内側に傾ける意識がある。

○ありません。



・・・とりあえず,今回はここまでで。

(Tシャツ・プレゼントのアトミックのが欲しいぃ!!!)







2012年8月11日土曜日

女子バレーは韓国に勝利!

よかった!

オリンピック・サッカー敗戦に思う

男女ともに最後は負けてしまった。

相手を震え上がらせていてもだ。




比べるのは失礼だけど,僕らレベルの草サッカーでも「押せ押せでの負け」はよくある。


一瞬のミスや油断,疲労からくるあきらめから失点は生まれる。

サッカーの怖さを感じずにはいられなかった。