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2018年1月28日日曜日

R23で急斜面に挑みミスを繰り返す(18-18)


昨日は新雪に覆われたコースへ。

朝にかけての降雪はわずかだったので好条件を予想。

今日は旧モデルだが女子選手用のGSを持って行った。


入りから踏み外す。

何本もトライしたけれど,満足できるのは1本だけだった。

たまに乗る急斜面でのRの大きいスキーは難しい。

ビンディングポジションは相当前・・・(2)

でも,面白い。


しばらくしたら小回りへ。

切れとズレのバランスが課題だね。

2018年1月27日土曜日

かつてのオリンピック・コースを若手に煽られながら攻め続ける(18-17)


先週とは違う若手と共に。

差がついてしまうとよくないと思い,無理やり声をかけた。


身体を伸ばして滑るタイプで,曲げが出にくい。

後継気味でトップが開いてしまう。

緩中斜面で滑り始めたが,なかなか安定しなかった。


面白かったのは,30度くらいの急斜面を安定して滑ることだった。

ターン前半振り込み気味に入るのでスイングは早め。

その後,外足を突っ張り気味にしながらきれいにずれてくるので安定している。

緩い斜面で怖がっていたのに,急斜面で「楽しい。」と言う。

こちらも触発されながら,相当なスピードでダイブを繰り返した。


大回りはまあまあ,課題は小回りかな。

2018年1月20日土曜日

絶好のコンディション下で身体が分解する(18-16)


晴天と締まった雪。

攻めるしかない状況。


2級受検を目指す若手を同行し,大回り系から練習を始める。

びっくりするようなフル・カービングで降りてくる。

レールする快感を覚え始めている。


煽られてこちらも,深くて走るターンを目指す。

内膝が上半身に近づき,外足が長さを保って腰下から離れる。

全身を弓なりにしながら雪面に板を這わせていくのは,気合と力がいる。

身体がばらばらになるような圧を受けた。

体中が痛い・・・

晴天下で,2本線がくっきりと刻まれ続けた。




山開きシュテムもまあまあ。

途切れない運動ができつつある。


昼食もとらずに午後の部。

小回りを繰り返す。

プルークから展開するが今日はあまりいい感覚が出なかった。


あきらめて緩斜面に移動し,フル・カービングの小回り。

板が動き回る。

股関節がフル稼働する。


最後は山開きシュテムでポジションを確かめて終了。

5時間程度をノンストップで滑走した。


2級を受験させてみたい。



2018年1月18日木曜日

現地総務(18-16)

レッスン。

まあ,直接受け持ちはしないけど。

基本的にはフリー。

いろいろ確認。

2018年1月17日水曜日

赤から緑に!?

来年のスキーを実は既に決めている。

希望通りのマテリアルが登場するから。

来年は,新色が・・・あるのかも。

かなりびっくりしている。




2018年1月16日火曜日

ホームゲレンデ初滑りが初ナイターに(18-15)

今年,生活圏に雪が少ない。

ホームゲレンデに今日初めて行った。

雪が少ない。

フレンドリーという名のゲレンデに3mくらいの長さの穴があいていた。

今日はレッスン。

彼は初滑り。

学校が終わった放課後を活用。

脚力が増すと,プルークボーゲンも変わるね。

2018年1月14日日曜日

センター幅100mmに転びそうになる(18-14)

サンフランシスコから訪れた男性と。「マークは似てるけど違うよね」という話に。彼の地元のスキー場では,粉雪は5年に1回のサイクルでしか降り積もらないらしい。明日の飛行機で帰国するとのこと。

晴天の予報だった。

朝起きると降雪。

フリーライド用の板を持つことは昨日のうちに決めていたはいた。


スキー場に着くと推定20cmのパウダー。

それでも,まずはSLを履く。

・・・潜って進まない。


履き替えて山頂を目指すと,食い散らかされたパウダー斜面が。

本当に久しぶりなので,センター100mm,長さ188cmに慣れない。

軟らかくポコポコした斜面にジャンプターンを開始。

潜ることなく波乗りのように加速。

自分を痛めつけるように滑り続けた。

速い。

緩斜面で内腕の拳が雪面にぶつかる。

内側に腰を入れていくタイミングが板の性能に合っていなかったんだ。

肩のラインに気を付けて,外足に踏み込むというよりは「乗せて」滑る。

でも,今日は何だかしっくりこなかった。


4時間券の残り1時間で再びSLへ。

軽くターンするだけで,板に神経が通っているような感じを受けた。

「ブルンッ」と撓る。

「これなんだな。」って思う。

レスポンス,ダイレクトネス。

意のままに動く感じ。

中斜面で小回りと中回りを繰り返す。

パンパンになった太ももでスキー場を後にした。

SKI TV

作り手の思いの伝わる番組だと思う。

応援したい気持ちになった。

2018年1月12日金曜日

教えながら不愉快になる(18-13)


昨日と同じスキー場へ。

晴れの予報だったから。

でも,最近の天気予報は当たらない。

軟雪と,降雪・曇天・晴れ間。

あと,修学旅行生・・・


今日は,2級受検を目指す若手Tと準指受検者Sと。

オリンピック・コースの急斜面でずれずれ小回り練習で2級対策したかったが。

緩中斜面主体にレールターンの練習,3時間。

第1・2バックルはずっと締めずにレッスン。

急斜面小回りは1時間程度。

Tはオリンピック・バーンをずれの小回りで走破。

緩中斜面に戻ってから小回りの「らしさ」が出てきた。

SはX脚。

変わらず。

指導継続困難。

「ああ言えばこう言う」状態なのでもう撤退します。

2018年1月11日木曜日

あまりの晴天に挑戦欲が掻き立てられる(18-12)


今日は有休を使って朝から。

色の濃いシルバーのミラーレンズをバッグに入れながらニヤけてしまう。

緩中斜面で小回りを繰り返したかった。


眼下の街に飛び込むようなコースでミドルとショートを繰り返す(binding position 4)。

角を立てながらトップを落とし,時間をかけながらテールを落とす。

波に乗るような動きを繰り返した。

天気がいいのでどんどん攻める。

「この感覚で急斜面に・・・」

そんな衝動にかられる。


昔オリンピックが行われたコース。

あまりに急で,こちらの全力が引き出される。

下界は昨日まで気温が高く湿っていたが,こちらは昨日も乾いていたのだろう。

日当たりが悪いからか。

小回りで下りた後,大回り用に履き替えて舞い戻る。

ヤバイ,攻められたもんじゃない。

でも,めちゃくちゃ楽しかった。

明日も行こう。

2018年1月8日月曜日

湿った締まり雪に限界を見せられる(18-11)

相棒と友達と3人で。

相棒のシーズン券により,同伴は1日券が格安に。

1日滑る気は毛頭ないが・・・


朝から気温が高く実体のある雪。

板が噛みまくる。

圧力がすべて大腿部にかかる。

中斜面でもヤバイスピードに。

肩のラインとか,内側の脇腹だとか気を付けられない程に。


自分のジジィ振りを痛感した。

スキージャーナル休刊

今日,友達から知らされた。

中学3年の頃から毎月買ってきた。

仕事が忙しくて忘れたとき以外は,常に発売日に買ってきた。

当たり前のものがなくなる・・・強くはないけど,今,喪失感がある。


正直,買っても大した読んではいなかった。

「見て」いたんだ。

写真横の小さなコメントと併せて。


改めて,身近にいる人を雪の上に連れて行かなければならない・・・と感じる。

大袈裟かもしれないけれど,スキーの存続。

スポーツだって,レジャーだって,何でもいい。

雪があって,その上でできるスキーってものの楽しさを,真剣に広めないと。

2018年1月4日木曜日

感覚と見え(18-10)

新年の初滑りとなる。

自分の調子を量ることのできない雪。

ビンディングのポジションを変えてもダメ。

結局は新雪を滑る構えで安定するという・・・

コブはまあまあ。

準指チャレンジャーがマテリアルチェンジ。
V社からF社に。
やる気は分かるけど,さすがに驚いた。
スキーのセンター位置。
ビンディングの高低差。
まるで違う。
本人の感覚がよければイイとは思う。
でも,感覚と「見え」ってずれるよね・・・