ICIの「SIEGER]を読んでみる。
ATOMICとFISCHERのFIS新ルール対応GSスキーが紹介されている。
女子はR30m以上。
男子はR35m以上。
FISCHERのGSは清澤選手のブログで滑りを見ることができる。
ステッピングなどなくて,実に自然な流れがある。
ATOMICの板自体は,松澤デモのブログでも紹介されている。
僕が注目したいのは,これらのスキーがロッカーを採用していないということ。
当初,ロッカーは大半径スキーの回転性を補う技術だと思っていたから。
(あくまで一般向けの市販用モデルにおいて)
そうなると正直,現行のRでロッカーを採用したスキーが「?」になる。
つまり,「ロッカーは過渡的な技術」という結論に達する。
スキーの前側のフレックスをより柔軟にすれば同じ効果が得られるだろうしね。
基礎系はほとんどがローカー採用なので,逆の意味で悩みかも。
今年は大回り用の板を買いたいのですが,新ルール対応にも目がいきますね。
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