緩斜面主体の全長2.5kmほどのコーズをロング・クルーズ。
非常に「雪に馴染むスキー」だと思った。
軟らかい雪上を滑らかに進む。
コーズ・サイドの未圧雪の部分に飛び込むと,「なるほど,こういう感じか。」と納得する。
残念なことにDeep Powderはなかったけれど,しばらくぶりの浮力を体感する。
長さの割に小回りもできてしまう。
整地での性能はこんなものなのだろうな,という感じ。
数年前CORDOVAを履いた時,あまりにもトップがパタパタするので不安に感じたことがある。
しかし,SHIFTに関してはそのような感覚はない。
板の長さ全体で接雪している感じがあるし,トップが内側に入りR以下の回転弧も描ける。
まあ,今日は完全な圧雪バーンはなかったのものの,安心して乗り込むことができる。
いつものように,10時頃から少し雪質が変わっても,乗り味はあまり変わらない。
また,所々にたまったモサモサの雪を気にせずとばしていくことができる。
Bootsは,CSです。
僕的には,これがフリーライド・ブーツということで。
競技系の板だと,吹雪を見ながらあきらめムードなのに,「もっと降れ」とか思う(笑)。
あと,新雪に飛び込むとき,軽くドキドキして「転ぶかも」とか一瞬弱気に。
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