このブログを検索

2014年12月28日日曜日

年末のベタ雪にがっかりしながらもポテンシャルを知る(15シーズン5日目)


気温が上がった。

新しい雪の圧雪バーンではあるけれど,板が少し引っかかる。

今シーズン初めての圧雪バーンは湿雪というある意味実践的なテストの場となった。


朝一は,数年前の女子選手用GS(R23,183cm)で。

正直曲がるかどうか心配だったけど,板の撓りを生かして事なきを得た。

ここでは具体的にはかけないけれど,なかなか手ごわい「本物の」板だ。


ゲレンデに人が増えだして,ATOMIC BLUESTER DD 3.0 SX(165cm)に乗り換える。

いやはやすごい板で,勝手に小回りする。

ストックを突いておけば小回りする。

とても自然に板が中に入ってきて,詰まることなく下を向いて行く。

少し乱暴に横方向へ板を抜き,体を下に落として離れても,ついてくる。


圧巻は大回りだった。

不用意に急斜面に入り叩かれ気味になったので,その次に気合を入れた大回りをやり直しした。

内足をたたみ込み,外足突っ張り気味な大回り。

板全体が撓りきってすごい食い付きようだった。

切り替えもスムーズで上方向に行ってしまうこともなかった。

もちろんGSほどの走りでも切れでもありませんが。


今日たまたま会った先輩にも薦めてみると,・・・新年明けには購入するらしい。


0 件のコメント:

コメントを投稿