朝からホームゲレンデへ。
晴天から曇天。
とにかく,今年は雪が少ない。
他のスキーヤーがトラバースするところやドロップインするところが石だらけだ。
(スキー場のコース整備って,どうしてこうスキーヤーの気持ちが解らないんだろう・・・)
かと言って,新しいスキーを温存する時期でもない。
今日は,適度に締まったコース・コンディションだった。
スキーの性能が良く分かる。
エッジングの紙を破いたかのような音がたまらない。
やはりこういった斜面で力を発揮するのがこのスキー。
競技用の板だと言うことを実感する。
意外と,フロントがロッカーしていることが気にならない。
谷回りが,スライドすると言うより直線的に抜けていくからだ。
今日のテーマは,「スキーの平行性」と「ストックワークの左右均等」だ。
右のスキーが,常に遅れている。
大回りから中回りで修正し,小回りに入ったが,「ぼちぼち」という感じ。
ストックワークは,左のリングが後ろで浮いてしまう。
雪面を這うように動かす。
今日もいろいろ試している内に良く分からなくなる・・・という苦笑いパターン。
でも,板の物足りなさは感じなかった。
よく「もらう」し,張りが強い。
「グシャッ」と,折れるように撓ることはない。
だんだん寒くなり,ココアでブレイク。
小回り中心だと,膝が痛い・・・じじいだ。
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