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2012年12月9日日曜日

オガサカ TC-SE 165cm,TC-MV 177cm


緩中斜面主体で,圧雪の効いた斜面(軟らかいけど)でした。


ブーツに高さが出たせいで,TC-SEは非常に乗りやすくなってしまいました。

去年の3月に試乗で履いたときは,TYROLIAのレンタル。

実際のマイ・スキーはSALOMONの914で,低くなっていたんです。

だから,フィーリングが今一だったんだと思います。


TC-MVですが,とにかくよく回るスキーです。

ロッカー形状の効果でしょうが,長さよりも回ります。

谷回りはもちろん,ターンのどの局面でもスムーズに内側に入ってきます。

自然な曲線。

僕にとってはイメージ通りのスキーです。

オガサカの設計思想を痛感。

今日はやばいスピードにはなりませんでしたが,しっかりしています。

ある程度のスピードまでは,十分に行けそうな感じです。


TC-LVよりは明らかに一般ゲレンデでの汎用性は上。

ただし,同3サイズで182cmを作っても中途半端な気が。

おじさんにはちょうどイイ177cm(笑)。

絶好のコンディションでREDSTER(今シーズン3日目)


この時期としては,圧雪の効いた最高のコンディションだった。

朝一は,トップが「ブーーー」となるくらいに細かなウェーブを受けた。

緩中斜面主体ではあるけれど,いろんな確認ができた。



今日は,STI Boot Boardのテストとなる。

結論から言えば,「アリ」だ。


いやはや,変わる。

単純に,足裏の傾斜はそのままに4mm近く高くなっているんだから当然だよね。

ボトムアップと同様の効果があるんだろう。

板の食付きが強くなる。

でも,不思議とコントローラブル。

いきなりな感じが弱くて,「切らされ」感があまりない。

実は,小回りの自在性が上がった。

踵付近にウェイトを乗せながらトップを動かすのが楽で,谷回りに余裕ができる。

大分,間が取れるようになった。

雪面に対して角付けされていない方の「ニュートラル・ポジション」が取りやすいんだと思う。



ロワシェルの容積が小さくなるのできつくはなる。

ここがSTI的な感覚(当然か)。

ただ,93mm幅よりはゆとりがあると思う。

いつも痛くなる,右足小指の付け根は「当たり」がなかったからだ。

むしろ,踵からアキレス腱付近の隙間がなくなって,後ろ側のフィット感が増した。

それが,足とブーツの一体感につながっているのかもしれない。


2012年12月4日火曜日

Redster Boot Board STI (ブーツ・ボード)

STI ブーツ・ボードを取ってきました。

頼んだのは僕くらいらしく・・・マニア根性を自覚しました。

単純に,ロワシェルの部分がきつくなりました。

4mmほど高くなっているはずです。

確かに,STI的な締まりかも。

イイか悪いかは滑ってみないとですね。







2012年12月3日月曜日

STI BOOT BOARD入荷

さっき,懇意にしている店の店長さんからお電話をいただきました。

・・・遅過ぎる。

明日取りに行けるかな?



今週末は土曜日が会議なので,日曜日にテストします。

2012年12月2日日曜日

スマホ(GALAXY S3 Progre)の水(汗)対策2

百円ショップのジッパー式保存袋はやはりよく機能します。

今日のスキー場の気温はマイナスだったのですが,僕は汗かき・・・

スマート・フォンが濡れるのを防ぐことができました。


今日は,ヘッドフォンをつないで音楽を聞きながらだったのですが,コードの部分も問題なし。


ちなみに音楽はコレ。


最近「イニD」にはまっているのです。

FD欲しい・・・


オガサカTC-MVシェイクダウン(今シーズン2日目)


スキー場はご覧の通り,バフバフでした。

圧雪した上に20cmくらい降り積もっていました。

ただ,その圧雪も軟らかいわけで・・・スキーの性能などほぼ分からない状況(笑)

まあ,ある意味想定通りですね。


朝一は,もちろんこちらのセッティングで。

本気では踏めない,踏むと潜ってしまうような状況でした。

雪の方が負けてしまうんですね。

コースも緩斜面主体であるため数百メートル滑っても,スピードが乗るのは,ほんの3・4ターン。

柔らかく踏んで丁寧に切り返す運動を心がけました。

外脚から外脚のみにならないように,また,谷回りを優雅に取るようにも心がけました。

イメージとしては浅めの縦長の弧なのですが,よく回っていたのだと思います。

せっかく新マテリアルのシェイクダウンなのですが,驚きはなし。

シーズンが進んで硬いところに行くまでおあずけでしょう。



REDSTERブーツですが,今日は小指の痛みはなし。

ただ,やはり足裏が滑る感じがあります。

滑る度に,踵を押し込んでいました。

エネルギーの伝わるポイントが今はまだよく分かりません。残念ながら。

気付くと,土踏まずの辺りに力をかけている自分がおり・・・もっと慣れなきゃ,ですね。

「L字」の意識には到達せず。

ポールで速い人が,1ターンごとに「キュン」とブーツのフレックスで走らせる感覚ですね。


TC-SEの小回りですが,まあ順調です。たぶん。

ただ,不用意に踏みにいくと,「グシャ」と折れるように撓るときがありました。


そうそう,ストックが去年のままだと短いかな,と感じました。

ポジショニングが違ってきているのかもしれませんね。

2012年12月1日土曜日

しんしんと降り積もる雪に

僕の街では今,雪が音もなく降っている。

ただ降り積もるためだけに降っているかのような雪を見ていると,心躍る。

職場では,「あんただけだよ。」と言われる。


マンション住まいになって,雪かきをしなくなった。

ロードヒーティングと管理員さんの恩恵は大きい(笑)

それでも,重機が砕いて運んできた雪をよけることはあるけどね。


いくつになっても,降る雪に心躍る人間でいたいと思います。

心から。


さて,天気予報は,明日の朝まで雪だるま。

スキー場はパウダー三昧かな。

今シーズン2回目の滑走は,TC-MVとTC-SEで向かいます。

バフバフだったら,MV onlyかもしれないですね。

深々と降り積もる雪に明日の滑走感覚を想像します。