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2012年12月9日日曜日

絶好のコンディションでREDSTER(今シーズン3日目)


この時期としては,圧雪の効いた最高のコンディションだった。

朝一は,トップが「ブーーー」となるくらいに細かなウェーブを受けた。

緩中斜面主体ではあるけれど,いろんな確認ができた。



今日は,STI Boot Boardのテストとなる。

結論から言えば,「アリ」だ。


いやはや,変わる。

単純に,足裏の傾斜はそのままに4mm近く高くなっているんだから当然だよね。

ボトムアップと同様の効果があるんだろう。

板の食付きが強くなる。

でも,不思議とコントローラブル。

いきなりな感じが弱くて,「切らされ」感があまりない。

実は,小回りの自在性が上がった。

踵付近にウェイトを乗せながらトップを動かすのが楽で,谷回りに余裕ができる。

大分,間が取れるようになった。

雪面に対して角付けされていない方の「ニュートラル・ポジション」が取りやすいんだと思う。



ロワシェルの容積が小さくなるのできつくはなる。

ここがSTI的な感覚(当然か)。

ただ,93mm幅よりはゆとりがあると思う。

いつも痛くなる,右足小指の付け根は「当たり」がなかったからだ。

むしろ,踵からアキレス腱付近の隙間がなくなって,後ろ側のフィット感が増した。

それが,足とブーツの一体感につながっているのかもしれない。


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