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2012年1月23日月曜日

子どものスキーの滑走面はフラットか?

同僚に頼まれるなどして,子どものスキーにホットワクシングすることがある。

 ところが,接雪点から接雪点まできちんと塗れるスキーは珍しいと言わざるを得ない。

 特にショルダーの部分。

 コンケーブしていることが多い。

 滑走面の中央にワックスが乗らないんだ。

 今日のは,この部分が完全にコンベックスになっているものがあった。

 ただ,これはトップがずらしやすくなるよね。

 ありかな?

 また,ある程度はフラットでも,著しく毛羽立っている物もある。

 ま,こちらの方はスクレイピングとブラッシングでなんとかなるけれど。


 ヨーロッパのメーカーもキッズ用やジュニア用の板の出来はまちまちかも知れない。

 OGASAKAの板はちびっ子用でもきっちりフラットが出ている。

 大手スポーツ系量販店の板は,比較的大丈夫かな?

 気になるのは,大型スーパーの板・・・具体は書けない。

 国内ブランドの板作りのポリシーは「ピンキリ」だ。



 子どもに教えるべきは「ずらし」のテクニック。

 コンケーブがひどかったり,滑走面が激しく毛羽立ったりでは難しい。

 きれいにずれる板を履かせてあげたい。

 そんなこと子とも自身には分からないかも知れないけど。

 長い目で見たときに,上達の早さ,楽しさにつながっていくよね。

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